ウソ日記についての覚書き

2024年12月11日におたそ~のアドベントカレンダーでウソ日記について書く予定なのでメモを置いておく。構成などは後で考える。

ウソ日記とはなにか

短いフィクションを日記風に書いたもの。日記なので毎日投稿している。ちょっと笑えたりなるほどとなる話を書いているつもり。

工学出身なので科学ネタが少しマニアックな傾向がある。

名前の由来は舞元力一の「今日のひとくち嘘ニュース」から。

「ウソ日記」か「嘘日記」か「うそにっき」かはあまり考えていない。別に表記揺れしていても良いと思ってる。

ウソ日記を書き始めたきっかけ

覚えていない。作曲もそうだが、意気込むよりぬるっと始めたことのほうが長続きしている。

ネタ出しの方法

基本的には散歩か寝転がっているか風呂に入っている時に考えている。

  1. 散歩しながら目に入ったものを拾う。この方法ではあまりネタが思いつかない。
  2. 単語を浮かべた時にしりとりでどんどん別の単語を思い浮かべる。やはりこの方法ではあまりネタが浮かばない。
  3. 散歩したり寝転がったりしながら脳に圧力をかけていると、突然キーワードが浮かぶことがある。キーワードは出た瞬間に話が展開しやすいかどうか予感が起こる。最近はこの方法が主流だが、再現性に欠ける。それでもひたすら考え続けるしか無いのかもしれない。

その場では採用しなかったけどなにかになりそうなキーワードはスマホにメモしている。見返して、後からネタが思いつくこともある。

ネタの展開の仕方

起承転結があるとして、起、承、結を考えてから転を考える方法は時間がかかるしうまく行かなかった。それよりも、起からスタートしてどんどん連想ゲームをしながら、オチになりそうなものを考え出して、全体をストーリーとしてまとめる方法が良い。

良さそうなキーワードだがオチが浮かばないときは浮かぶまでひたすら考えている。とにかく脳の圧力を上げている。

音楽を聞きながら考えることは少ない。特にボーカル入りのものは聞かない。

オチについて

最初期のウソ日記では連想ゲームが起こるままに任せて、特にオチもなく投げっぱなしで終わっている。

書いていくにつれオチを意識するようになった。オチがある方が面白い気がしてきたため。だけどなかなか考えるのが大変だったので、教材として星新一を読み始めた。読み慣れていくうちにオチを考えながら読むようになった。キノの旅からも影響を受けている。

作話のポリシー

毒にも薬にもならない、ちょっとふわふわしているような話を心がけている。そのためブラックジョークを避けている。

日記なのでその日起きた体で一人称視点で書くようにしているが、あまり気にしすぎないようにしている。

1話にかかる時間

最初はネタ出しと絵で3時間以上かかっていた。ネタが出るかどうかで差はあるが、4週目時点では長くとも1時間以内にネタ出し、30分以内にイラストが作れるようになった。おおよそ合計1時間以内に収まっていると思う。ネタ出しの最短記録は5分。

挿絵を描く理由

noteのヘッダー画像がないと寂しいので描き始めた。気力がないときは描かないこともある。ふわふわした話なのでふわふわした絵が許されている感じがする。もっとうまくなりたい。

ウソ日記の効果

正直なところよく分からない。頭は使うようになった…?
どんなに実のない一日でも、「まあ一つコンテンツ出せたからいいや」と少し前向きになれていると思う。
フォロワーやLTLの人から反応をもらえると嬉しい。人に喜んでもらえることをしたいという意識は増えた気がする。

積み重ねが可視化されるのは嬉しいし自信になる。同時に毎日投稿を途切れさせたくないというプレッシャーを多少は感じる。

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